皆様おはようございます。店主マコトが取り組んでいる免疫力を高める方法です。
店主は毎年2〜3回は体調を崩しお店を休んでいます。昨年、本厄を経験し健康の有難味を痛感しました。
個人事業としてお店を続けていく為には健康なくしては成し得ないと言う事で自分の体、家族の体の為を思って取り組んでいます。自身は勿論、家族も健康を損なえばお店を続ける事が出来なくなりますからね。
ではでは、まあ様は最近流行りの腸活ってヤツですね。
免疫力を高める効果があると言われている発酵食品の代表格であるヨーグルトを基本にその効果をより高める食材を加えています。
乳酸菌+ビフィズス菌+食物繊維+オリゴ糖を組み合わせて、腸を活性化すれば便通が良くなったり、免疫が高まる事で健康維持に繋がると言う事を真に受けて始めて約3カ月が経ちました。
当初はあまり効果の実感は有りませんでしたが、続けるうちに実感は高まり店主や家族にとっては非常に効果が有ります。
店主は腸活のおかけで毎日しっかりとお通じがある様になりました。また、腸活の影響は定かでは有りませんが、年末から始まる寒暖差アレルギーと花粉症の症状が昨シーズンまで散々悩まされた咳も今年はかなり軽減されている感じは有ります。
やはり何事も続けないと意味が無いんだと思いました。今まで色々試してきましたが、一番ストレスなく続いています。
奥さんも調子が良いようですし、何よりお互いにイライラする事も減った気がします。気持ちも穏やかで居られる時間がとても増え仕事に前向きに取り組む時間もかなり増えた様に思えます。
では、具体的にどうしているかと言うと
ヨーグルト(乳酸菌・ビフィズス菌) 75g
アップルファイバー(ポリフェノール・食物繊維) 小さじ2
ラフィノース(ビートオリゴ糖) 小さじ1
てんさい糖 小さじ1/2
おからパウダー(食物繊維) 大さじ1
これらを混ぜて食べるだけ。我が家では大人はこれを1日2回、子供は1日1回食べています。
食べるタイミングは食後のデザート。
腸活はダイエット効果も・・・と言う話を聞く事も有りますが、今の所は店主にも奥さんにもその効果は表れていません(笑)
りんごを乾燥粉末にしたアップルファイバーはりんごの皮も含まれているので、りんごの皮に含まれる栄養素(ビタミン・ミネラル)、りんごポリフェノール、不溶性・水溶性食物繊維(ペクチン)を効率的に体に取り入れることができます。ただし、皮が含まれている為、そのまま食べると若干の渋味があります。
腸活の根拠になる善玉菌を元気にさせる為にはオリゴ糖に加え食物繊維がとても重要になる様です。
店主が使用しているアップルファイバーは割安なドイツ産ですが、国産もあります。
ラフィノース(ビートオリゴ糖)は甜菜(てんさい)から分離抽出される天然の高純度のオリゴ糖です。
胃や小腸で消化されずに大腸に届き善玉菌であるビフィズス菌のエサとしてビフィズス菌の増殖効果が期待できると言われています。胃や小腸で消化吸収されにくい難消化性でエネルギーになり難い低カロリーな糖類です。
北海道の大地で育った甜菜(てんさい)を原料に作られる砂糖です。ミネラル分も含まれラフィノース(ビートオリゴ糖)に足りない甘みを補う目的で使っています。甘みはラフィノース(ビートオリゴ糖)で十分と言う場合は使わなくてもOK。
植物性タンパク質や大豆イソフラボン、食物繊維を多く含む食品で吸湿性が高いです。
ヨーグルトに混ぜてから暫く置くとヨーグルトの水分を吸いこんで重くなり食べ応えが出てきます。ただし、おからパウダーは食べ過ぎるとホルモンバランスに悪影響を与えるとも言われていますので食べすぎは注意です。
腸活の根拠になっているヨーグルトですが、最近知った事は商品によって合う合わないが有るようです。
店主はブルガリア、ビフィダス、ナチュレ恵、スーパーの安売り品など様々試してみましたが、一番合うのはナチュレ恵でした。逆に合わないのはスーパーの安売り品で食べ始めてすぐにお通じが止まってしまいました。皆様もご自身に合うモノを探してみて下さい。
最後になってしまいましたが、大前提としてこれは全ての人に当てはまるものでは有りません。
取り入れるか否かはご自身で判断して下さい。不具合については一切の責任を負い兼ねます。
大事に思う事は良く食べ、良く休み、適度な運動をする事。偏りを無くしてバランスの良い食事を心がけましょう。
「これだけ」を食べれば大丈夫と言うものはこの世には存在しません。
商品のパッケージに記載されている摂取目安を守りご自身にあった分量で召し上がって下さい。
なんでも食べすぎは体の毒になりますよ。
最後は気持ちの問題?病は気からと申しますから・・・