皆様こんにちは。店主のマコトです。
今日は本来は定休日のブログ更新なので番外編です。
こういったブログを投稿すると少なからずfacebookのいいねとかブログの読者が減るからあまり書きたくないのでね・・・
ずっと黙っていたわけです。
大多数のお客様は感染症対策にご理解があり、お客様自身も意識をもって利用されているますが、一部で大変に残念な事実があります。
「夫婦(家族)だよ。それなのにアクリル板で仕切りをして食事をしないといけないの?」「意味あんの?ねえ?」
2月の中頃に神奈川県からアクリル板の無償貸与を受け、アクリル板を設置してからお客様からこう言われる事が幾度となくありました。
中には「アクリル板を設置しないと怒られるの?」と言った方もいます。
こう言った発言をされるお客様は席に着くなりアクリル板を外してしまうんです。
で、対象となる方には店主が直に「アクリル板を元の位置に戻してください」と注意をします。
すると前述のような返しが来る訳です。
最初は唖然というか、こんな人もいるんだねーー。と思っていましたが、回数をこなすとだんだんと怒りに変わってきました。
店主は最近ずっと黙っていましたが、こう言った発言をし、尚且つ舌打ちをしながら、あたかも店側に非があるような態度をとるお客様に対してのイライラがありました。
昨日もありました。一昨日もありました。
「夫婦だよ。いつも一緒にいるのにここだけで対策して意味ないよ。」
二方にほぼ同じ事を言われました。
店主の意見としては、この時期に外食をする場合は仕様の無いことじゃないか?と思います。
終わりが見えない我慢ほど辛い忍耐を要するものはありませんが。今は仕様が無いじゃない。
お客様、お店側どちらかが、「まーいいじゃん」と言い始めたらなんの対策にもなりませんよ。
HAPPY cafe 食堂としては、このコロナ禍において飲食業を営む以上は出来る限りの感染症対策を行ったうえで営業に臨むべきと考えています。
緊急事態宣言が無くとも、まん延防止措置の対象地域では無くとも、新型コロナウイルスがある以上は何らかの対策は必要です。
店主にも家族があり、高齢の両親と小学生の子が二人います。店主夫婦がウイルスを家に持ち帰るわけにもいきません。
店主にはお客様の安心安全と同様に妻と子、親、兄弟の家族を守る義務があります。
HAPPY cafe 食堂のような小さなお店がいくらやっても微々たるものでしょう。
中には「やりすぎ」と思われることもあるかと思いますが、アクリル板の設置などは神奈川県からも設置の求めがあります。
HAPPY cafe 食堂が声を上げても感染者が減るわけでもありませんが、早く対策をせず、お客様が気持ちよく利用してもらえる日が来てほしいと言う願いしかありません。
神奈川県の担当部署にも、こう言った事が実際にあり、利用者側への情報発信をより強めて欲しいとの意見を実名で伝えましたよ。「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!!」ってね。
正直に言うと神奈川県の対策って飲食店に○○を求めますってのが多くて、利用者側への声ってすごく少なく感じます。それも伝えました。
HAPPY cafe 食堂の小さな声が実を結ぶ事を切に願っています。
【追記】(2021年4月23日)
様々な意見があることは承知しております。
HAPPY cafe 食堂の感染症対策の根拠は行政からの要請が基になるます。厚木市に確認しましたが、法的な根拠は無く行政の要請に従って行っていると言って理解を得るしかないでしょうとの事でした。
また、ご家族、ご夫婦であるからアクリル板は不要と言う事は無く、外食をする場合はアクリル板を設置しているお店を推奨していると言われました。
要請の中には疑問のあるものや、実行を躊躇するものもありますが、HAPPY cafe 食堂では要請を基に責任者である店主が必要と考える対策を講じております。